2010年01月20日

高齢化社会と孫の日

現代は高齢化が進んでいます。
また同時に少子化も進んでいますから、お年寄りと孫の数は同じぐらいか孫の数が少なくなるということになります。
孫の日ができたのはこのような状況でおじいさんやおばあさんと孫がふれあいを深めることを大切にしてほしいということなのです。
昔は孫がたくさんいて、大家族の記念写真などがあったようですが、最近はそのようなことはないのでしょう。
でも、中国のひとりっこ政策のように、孫一人におじちゃん、おばあちゃんが4人という事態は避けたいものですよね。
日本ではそのようなことはないでしょうが、一人っ子という家庭も少なくはありません。
孫の日ということで孫を当てにすることはできません。
まだ小さい孫であれば、その笑顔を見ることで満足しましょう。
贈り物やイベントなどは深く考える必要はありません。
日本人はお祭り好きですから、何にでも乗せられるのです。
バレンタインデーやクリスマスと同じレベルで孫の日を考えておけばよいのではないでしょうか。
多くの人にとって高齢化は深刻な問題かもしれません。
しかし、その解決を孫たちに委ねると言うのは無理があるでしょう。
健康で長生きしていれば、自然と孫も増えていきます。
心配することはありません。
敬老の日に孫が訪ねてきてくれるのであれば、そのお返しに孫の日に訪ねていくという気持ちだけでいいのです。
特別にふれあいを考えなくてもよいでしょう。
孫の顔を見て自分たちが満足できればよいと考えましょう。



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