2009年12月14日

孫とのふれあいの日

孫の日は、最近記念日となったためにまだ認知度は低いと言えます。
孫の日に何をするかというと、おじいちゃん、おばあちゃんが孫とふれあう日なのだそうです。
孫に会いに行くのにおもちゃなどを買っていくということです。
百貨店協会が提唱した記念日ですが、おもちゃ屋さんもこぞってキャンペーンをしています。
孫に会うのに手土産など必要ないと考えられますが、小さなこどもの喜ぶ顔を見たいという人も多いのです。
孫の日特集といった感じで、流行りのおもちゃが年齢ごとに展示されています。
おじいちゃん、おばあちゃんの年代ではどれがこどもに喜ばれるのかわかりませんから、店員さんにお任せ状態ではないでしょうか。
それが悪いわけではありませんが、そこまでする必要があるのかという疑問はあるでしょう。
遠方に住んでいる孫であれば、会いに行くのも一つのイベントと考えてもよいでしょう。
しかし、近くであればいつでも孫の顔を見ることができるのです。
あらためて孫とふれあう必要はありません。
おもちゃ業界などはキャンペーンで売り上げが上がればよいのでしょう。
高齢化が進むことによって、おもちゃを購入する年代も変わってきているのでしょうか。
こどもの数が少なくなってきて、こども向けの玩具の売れ行きが鈍ってきていると考えられます。
高齢者をターゲットにした新しい市場の開拓と言えるのです。
比較的お金を持っている高齢者が多くなっているということもあるかもしれませんね。



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