2009年12月12日

孫の日ってなんでしょう。

孫の日とは一体何なのでしょうか。
初めて聞く人も多いかもしれません。
これは日本百貨店協会が提唱した記念日です。
おじいちゃんやおばあちゃんと孫とのふれあいを持つ日だそうです。
10月の運動会シーズンが終わった第3日曜日となっています。
わざわざふれあいの日を持たなければならないほどにふれあいがないということでしょうか。
もちろん、孫の数は年々減ってきていますから、単純に計算してもふれあいが減っていると考えてよいでしょう。
百貨店では売り上げ増を狙った記念日ということは誰でもがわかっていることです。
しかし、ふれあいを求めているおじいちゃんやおばあちゃんがいると言うのも事実かもしれません。
おもちゃやプレゼントなどを持って行くことで孫たちが喜んでくれるのであれば、お安い御用ということでしょうか。
おもちゃ業界もこの孫の日が近付くとキャンペーンを行っています。
新聞のチラシなどにもそのようなものが見られます。
まだ知名度は高くありませんから、みんなが知っているという状態ではありません。
これから知名度は上がっていくと考えられます。
おもちゃ屋さんなどでは若い夫婦の姿が多いのでしょうが、10月にはおじいちゃん、おばあちゃんの年代が増えるのかもしれませんね。
買い物をする金額的にも若い夫婦よりも上であることは間違いありません。
百貨店などではおじいちゃん、おばあちゃんと孫の組み合わせの時には特典をつけているところもあります。
乗り物などが無料になるようです。
孫のための日と言っても、おじいちゃんがプレゼントをしてくれる日なのでしょう。



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Posted by tanabe at 00:01 │孫の日の由来